【KINDAS】[国際セミナー](研究グループ1)

【日 時】2014年1月11日(土)14:00-1700

 

【場 所】

京都大学 稲盛財団記念館小会議室2(川端キャンパス)(京都市左京区吉田下達町46)

発表者:
Prof. Tirthankar Roy (The London School of Economics and Political Science)
“Trading Firms in Colonial India”

討論者: 大石高志氏(神戸市立外国語大学)

【一般参加者歓迎】
【議論の内容】

 Tirthankar Roy氏は、1870年代-1913年の第1次グローバリゼーション期にインドの交易と国内流通を担った、商業主体(商人等)の金融ネットワークの特徴について論じた。商業主体(インド系か海外系)と信用の性質(取引に関連する流動的資本か、生産に関連する固定的資本か)をかけ合わせて模式的に4つのパターンを提示し、各ネットワークの信用市場へのアクセス、地域(港湾都市と村落)における特徴、生産品とのリンクから説明がなされた。コメンテーターからは、制度的な経済の見方との関係が確認され、さらに最終消費財市場の多様性とのリンク等について議論がなされた。フロアからは、各分類方法に深く関係するストックと信用市場における性質の違い、港湾都市と工業村落という地域内の特徴、小都市部の興隆などとの関係が指摘され、議論が盛り上がった。


(文責:川中薫)

 

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