イベントを読み込み中
  • このイベントは終了しました。

2017年度 第九回FINDAS研究会「近世南アジアの文化と社会」

(AA研共同利用・共同研究課題「近世南アジアの文化と社会:文学・宗教テクストの通言語的比較分析」、研究グループ「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」との共催)

【日時】 2018年3月26日(月)14:00~17:30 (17:45から共同研究打ち合わせ)

【場所】 東京外国語大学 本郷サテライト8階会議室

【報告者・題目】

◆小磯千尋(共同研究員、金沢星陵大学)Chihiro KOISO (ILCAA Joint Researcher, Kanazawa Seiryo University)

「ラームダースの説く『マハーラーシュトラ・ダルマ』とは?」

“What is Maharashtra dharma mentioned by Ramdas ?”

現代マハーラーシュトラにおける地域主義(仮称「マハーラーシュトラネス」)のよりどころともされる「マハーラーシュトラ・ダルマ」は、マラーター同盟の指導者シヴァージーの政治顧問として影響力をもったラームダースが提唱したといわれている。ラームダースは実践的宗教家として精力的に活動し、マハーラーシュトラ内外に1100ものマト(祠堂)と呼ばれる施設を開設し、民衆に精神、身体、知識鍛錬の場を提供した。本発表では、ラームダースの説く「マハーラーシュトラ・ダルマ」を検証する。

◆近藤信彰(AA研)Nobuaki KONDO (ILCAA)

「南アジアにおけるペルシア語語り物文学の受容、翻案、翻訳――ハムザ物語を中心に――」

“Reception, Adaption and Translation of Persian Stories of Telling in South Asia”

預言者ムハンマドの叔父、ハムザを主人公とする冒険譚『ハムザ物語』は、ペルシア語語り物文学の代表的な作品であり、特に、南アジア、東南アジアで圧倒的な人気を得た。本報告では、中東起源のこの物語が、南アジアにおいて、どのように受容され、さらに翻案・翻訳されて、社会に根付いていったかを検討する。

【使用言語】 日本語

【連絡】FINDAS事務 findas_office[at]tufs.ac.jp

*本研究会は、予約不要でどなたでもご参加いただけます。