【MINDAS】「階段井戸:インドの水利建築、その文化社会的意義」[インド文化研究セミナー /KINDAS協力]【MINDAS】

【日 時】2011年11月4日(金) 15:00〜17:00

 

【場 所】

京都大学本部キャンパス 総合研究2号館4階447号室

協力:「現代インド地域研究」京都大学中心拠点
・参加無料/申込不要/通訳なし ※講演、コメントはすべて英語でおこないます。


・URL: http://www.minpaku.ac.jp/research/pr/20111104.html

<趣旨>
階段井戸は、インド(特にインド西部と北部)に特徴的な水利用の建築施設です。地上から水面まで何十段も続く階段が作り込まれ、人々に飲料用等の水を供給してきました。階段の途中には多数の天蓋やバルコニー、壁がんが造られ、神々や神話の登場
人物などの像が安置され、あたかも地中の寺院のような様相を呈しています。階段井戸は、インドの一大公共建築で、造られた時代や地域の建築様式や美術様式をよく反映しており、建築史・美術史・社会経済史を考える上で重要な手掛かりとなる建築物
となっています。


今回のセミナーでは、講師にインドの階段井戸の建築史的研究で著名なユッタ・ジャイン=ノイバウアー博士、コメンテーターにインド考古学・民俗文化 研究の著名な研究者である小西正捷立教大学名誉教授を迎え、階段井戸の類型や発展史、その図像学的・宗教的・社会的意義に関して講演とディスカッションを 行います。


<プロフィール>
【講師】
Dr.Jutta Jain-Neubauer(インド視聴覚芸術センター)
1970年代からインドの階段井戸の建築史的・美術史的研究で先駆的業績を挙げている。中世アーメダバードの建築遺構やデリーの都市計画についても研究。 現在はインド北部の水利建築について研究を進めている。主著に、The Stepwells of Gujarat in Art-historical Perspectiveがある。
【コメンテーター】
小西正捷(立教大学名誉教授)
インド考古学、民俗文化研究の先導的研究を続けている。現在は南アジア文化史、ことに手漉き紙史研究に主要な関心を置く。主著に『インド・大地の民俗画』(未来社2001)、『インド民俗芸能誌』(法政大学出版局2002)がある。

【一般参加者歓迎】
*民族学博物館職員通用口においでになり守衛室で「来客カード」を受け取って4階までおいでください。
*モノレールの駅から徒歩で万博記念公園(自然文化園)を通行して民族学博物館においでになる場合、
公園入園料がかかりますのでご了承ください。

 

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