【関連行事】[日本南アジア学会第37回月例懇話会]

【日 時】2010年7月4日(日)14:00-17:00

 

【場 所】東京外国語大学本郷サテライト7階会議室
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
発表題目:「スリランカにおけるアーユルヴェーダの土着化」、および現地調査の研究計画
発表者:梅村絢美 (首都大学東京人文科学研究科社会人類学専攻 博士課程)

発表要旨:スリランカでは、生物医療、アーユルヴェーダ、シッダ医学、ユナーニ医学など外来の医療に加え、デシィーヤ・チキッサ(de
sheeya
chikithsa: 土地の医術)と呼ばれる土着のハーバル医療が行われている。デシィーヤ・チキッサは、代々医師を輩出する特定の家系で秘儀
的に継承されてきたものであり、アーユルヴェーダから多大な影響を受けながらも、その診断方法や薬のレシピは、各家系において独自の
発展を遂げてきた。本発表では、昨年度6カ月にわたり行ったスリランカ調査で得た情報に基づき、スリランカにおけるアーユルヴェーダ
の土着化とデシィーヤ・チキッサについて紹介した上で、デシィーヤ・チキッサ特有の、「言語を伴わない診断」の特異性について考察し
ていく。

懇話会担当委員
近藤光博
小西公大
杉本浄

問い合わせは杉本(k_sugimoto●w8.dion.ne.jp)もしくは小西(kodai1207●yahoo.co.jp)《●を@に変更》まで

 

 

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