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研究テーマ「南アジアの環境と政治」

当拠点は、6拠点を結んで行われる共同研究の調整ととりまとめを行うことで中心拠点としての役割を果たします。また大学院アジア・アフリカ地域研究研究科における教育研究活動と有機的な連携を図りながら、南アジア研究の若手研究者育成に貢献します。 こうした目的のため、全体の取りまとめを行う総括班を設置するほか、「南アジアの環境と政治」に関わる2つの研究グループを設置します。研究グループ1「南アジアにおける人口・資源・環境」は、自然生態・社会文化・政治経済の連鎖構造と歴史変化を総合的・長期的な視点から読み解くこと、研究グループ2「南アジアにおける民主政治と国際関係」は、南アジア地域全体を視野に収めた民主政治の展開を考察し、さらに南アジアを中心とするグローバルな国際関係について研究を推進することを目的とします。>>詳細

研究グループ1「南アジアの人口・資源・環境」

インドおよび南アジア地域は、アジア・モンスーン地域の西端に位置し、大部分が熱帯でありかつ半乾燥の気候条件にあります。モンスーンがもたらす雨期は一般に短く、降雨も突発的で不安定です。同地域の農業が、乾燥農法を取り入れた畑作体系の特徴を色濃くもち、その近代化が、地下水資源に決定的に依存する形で達成されてきた所以です。>>詳細

研究グループ2「南アジアにおける民主政治と国際関係」

本研究グループにおいては、民主政治と国際関係、および両者の関わりを次の3つの視点から分析する。 第1に、民主政治における多様な社会集団間の共存のあり方について分析する。世界でも類を見ない多様性を誇る南アジア社会において、共存は常に課題であり続けてきた。本研究においては、南アジア諸国が民主政治を展開する上で取り組んできた共存の試みを分析すると同時に共存を壊す動きにも着目し、両者のせめぎ合いのなかで共存を実現する可能性について考察する。共存と排斥という鋭く対立するダイナミズムを捉えつつ、他地域との比較分析も行いながら、平和的な発展に資する研究を行う。
第2に、グローバル化…>>詳細

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