イベントを読み込み中

  • このイベントは終了しました。

【KINDAS】シ​リーズ・総括と展望「​五年間で考えたこと-​その1<生存基盤>」​

2014年11月23日 @ 1:00 PM - 5:00 PM

【日 時】2014年11月23日(日)13:00-17:00

【場 所】
京都大学本部構内・総合研究2号館4階第一講義室(AA401号室)
(キャンパス構内図、34番が当該建物)http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm

【プログラム】

発表者:

藤田幸一「南アジアの生態環境と農業発展-東・東南アジアとの比較の観点から」

脇村孝平「19世紀におけるインドと世界経済-W・A・ルイスの「熱帯の発展」論を手掛かりとして」

 

【発表内容】

藤田幸一「南アジアの生態環境と農業発展-東・東南アジアとの比較の観点から」

藤田氏は、南アジア農業社会の長期的発展の特徴を捉えるために、それぞれ「小農社会」、「小人口世界」というキー概念の下で論じられてきた東・東南アジアにおける農業発展の特徴について、気候・生態・人口動態などと関連づけて解説した。討論では、農業発展の型を考えるには、地域内の様々な技術や制度、文化的背景を考慮する必要がある事が指摘された。

 

脇村孝平「19世紀におけるインドと世界経済-W・A・ルイスの「熱帯の発展」論を手掛かりとして」

 脇村氏は、19世紀インド経済を、植民地主義批判や従属論とは距離を置いたアプローチで理解するために、ルイスが注目した生態的制約の問題をとりあげ、新しい土地の入手可能性が小さかったことが、農業の低生産性や、他の熱帯地域への労働力移動につながったと論じた。討論では、生態・人口学的観点以外の人口移動の要因(例:植民地政府の介入)や他地域との比較(例:日本満州)の必要性が指摘された。

【一般参加者歓迎】

詳細

日付:
2014年11月23日
時間:
1:00 PM - 5:00 PM
イベントカテゴリー:

会場

京都大学本部構内・総合研究2号館4階第一講義室(AA401号室)